| したがって、妊娠中はこのような歯周病(歯肉炎、歯周炎)にかかってしまう危険性が高いわけで、むし歯の多発の危険性とともに、特にお口の中に関しての注意が必要です。また、最近アメリカで、妊娠性歯周炎のひどい妊婦さんは早産や低体重児出産などのトラブルを引き起こしやすい傾向があることが報告されました。
でも、ご安心下さい。歯周病もむし歯も原因は歯の表面にヌルヌルと付着した細菌(プラーク)であり、妊娠中であっても歯ブラシによる口腔清掃がしっかり行き届いていれば、まず問題は起こりません。ただし、いったん歯肉が腫れて深い溝(歯周ポケット)ができてしまうと、自分自身の歯ブラシでは行き届かず、炎症はなかなか良くなりません。
このような時こそ私たち歯科医そして歯科衛生士の出番です。母子手帳を持って、いつでもハロー歯科を訪れて下さい。むし歯と歯肉の状態をチェックし、歯ブラシなどに関するアドバイスをさせていただいております。また、歯科治療の必要な方には診療の予約を取っていただき、各個人に合った適切な歯ブラシ方法の指導と歯のクリーニング、そして、むし歯の治療、予防処置などを行っています。妊娠の安定期であればむし歯の処置をはじめたいていの歯科治療はなんら問題なく受けれます。妊娠中のお口の中のトラブルを解消し、安心して出産に望んでいただくためにも、ぜひ歯科健診を受けられることをお勧めします。
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